店長日記
リキッドファンデーションはべとつく?
「時間が経つにつれて顔がベタベタしてくる」
「すぐに鼻や額がテカってしまう」
「肌に合っていないのか、いつも化粧崩れしてしまう」
リキッドファンデーションを使用している方の中には、
上記のようなベタつきやテカリに関する悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そもそも化粧をしても顔がベタベタする原因として考えられるのは
・肌質に合わない化粧品や油分の多いアイテムを使用しているから
・肌につける量が合っていないから
などが考えられます。
ベタつきやテカリの原因がリキッドファンデーションである主な理由は以下の通りです。
●油分との混ざり合い
リキッドファンデーションには、
肌に潤いを与えるために油分が含まれていることが多いです。
脂性の肌に油分が多いスキンケアアイテムやファンデを使用すると
ベタつきやニキビの原因にもなってしまいます。
オイリーなリキッドファンデの場合、肌の皮脂とファンデの油分が混ざり合うことで、
べたつきやテカリが生じやすくなります。
メイクの仕上がりも重たくなりがちに…。
●水分蒸発後の油分残留
リキッドファンデーションを塗布後、時間が経つにつれて水分が蒸発します。
水分が蒸発すると、油分だけが肌に残ってしまい、ベタつき感が強まります。
●ファンデーションの選択ミス
肌質や季節に合わないファンデーションを選んでしまうと、
皮脂分泌が過剰になったり、乾燥しすぎて皮脂が過剰に分泌されたりと、
バランスが崩れてテカリの原因となります。
●下地との相性が悪い
ファンデーションと下地の組み合わせによっては、
相性が悪く、油分が過剰になりベタついてしまうことがあります。
その他の対策としては
・ファンデを塗った後に、ティッシュやメイクスポンジで顔全体を押さえて
余分なファンデをスポンジに吸収させる。
・仕上げにフェイスパウダーを軽くはたく。
などをするとべたつきを抑えることができて崩れも少なくなります。
☆リキッドファンデーション特有のべたつきやテカリ、重さが苦手
☆リキッドタイプならではの保湿感やツヤ肌感は好き
☆カバー力はそんなに強くなくていいので、軽い薄付きで素肌感を出したい!
という方におすすめなのが「新蘇生 日医 リキッドファンデーション」です。
◎ノンオイル処方の油分未配合
オイルファンデーション特有の重たいメイク感やベタつきもありません。
ウォーターベースの水ファンデなので薄付きでサラっとした仕上がり。
自然な素肌美を引き立たせます。
保湿力が高くみずみずしく、乾燥肌の方にもおすすめです。
◎天然由来成分97%
お肌に優しい成分でできているのも敏感肌の方にも安心。
◎オイルクレンジング不要
オイルクレンジングは、メイクだけでなく肌の皮脂も溶かして洗い流します。
皮脂は肌の水分を保持する役割も担っているため、
過度に洗い流してしまうと肌が乾燥しやすくなってしまいます。
洗い残しがあると毛穴にオイルが残ってしまい、
酸化して毛穴詰まりの原因になることがあります。
その点、本製品は洗顔だけで落とせるのでメイクオフ後のお肌にもとても優しいです。
リキッドファンデーションのベトつきやテカリにお悩みの方に
ぜひお試しいただきたい逸品です!
- 2024.09.03
- 18:11
7月、8月の紫外線による危険性
近年夏の気温上昇とともに
紫外線量や肌への危険性も上昇している
可能性が高いです!
日本の夏、特に7月と8月は紫外線が非常に強く、日焼けの危険性が高まります。
以下のグラフは、2006年時、東京のUVインデックス(紫外線指数)月別推移を示しています。
UVインデックスは、紫外線の強さ示す指標で数値が高いほど紫外線が強く
日焼けや肌へのダメージのリスクが高まります。
表を見ての通り年間で7月、8月が最も紫外線が強い月になりますので注意が必要です。
皆さんも感じられているかと思いますが、近年は異常な暑さとなっています。
ではここで同じ東京での昨年2023年時の紫外線の量を以下に示します。
2006年時に比べ、明らかに紫外線量が強くなっているのがわかります。
ちなみに2023年時の沖縄(那覇)では以下の表になります。
UVインデックスの解釈
0~2(弱い) | リスクが低い。特に対策は必要ありません。 |
---|---|
3~5(中程度) | リスクが中程度。日中は日焼け止めを使用することが推奨されます。 |
6~7(強い) | リスクが高い。外出時には帽子やサングラス、日焼け止めを使用し、日陰を利用することが推奨されます。 |
8~10(非常に強い) | リスクが非常に高い。短時間の外出でも強力な日焼け止めが必要です。 |
11以上(極端に強い) | 極端にリスクが高い。可能な限り外出を避け、外出する際には最大限の保護が必要です。 |
このように7月と8月のUVインデックスが「非常に強い」範囲に入る地域もあるため
これらの月における紫外線対策は非常に重要です。
紫外線の危険性
紫外線(UV)は、UVA、UVB、UVBの3種類があります。
日常生活で注意すべきなのは主にUVAとUVBです。
UVA:肌の奥まで届き、シワやたるみなどの老化を引き起こします。
UVB:肌の表面に影響を与え、赤くなったり、日焼けしたり、皮膚がんのリスクを高めます。
強い紫外線を長時間浴びないように日焼け止めの使用、帽子や長袖の着用、
日陰での行動などで外出前から紫外線対策が必要です。
米ぬか化粧品の有用性
米ぬかには以下の成分が含まれており、紫外線から肌を守る効果が期待できます。
・フェルラ酸:抗酸化作用が強く、紫外線によるダメージから肌を保護します。
・ビタミンE:肌の保湿効果を高め、バリア機能を強化します。
・γ-オリザノール:肌の炎症を抑え、美白効果も期待できます。
米ぬか化粧品には以下のような効果が期待できるとされています。
・紫外線吸収:米ぬか化粧品に含まれる成分が紫外線を吸収し、肌へのダメージを軽減します。
・抗酸化作用:活性酸素の発生を抑え、肌の酸化を防ぎます。
・保湿効果:肌の水分を保持し、乾燥を防ぎます。
・美白効果:シミ、そばかすの原因となるメラニン生成を抑制します。
7月・8月の強い紫外線から肌を守るためには、外出時には日焼け止めや日傘・帽子などで、
帰宅後は米ぬか化粧品のような自然由来の成分で作られたスキンケア製品を取り入れることをお勧めします。
米ぬか化粧品は、紫外線から肌を守り、同時に肌の健康を保つ効果が期待できます。
ぜひ、日々のスキンケアに取り入れてみてください。
米ぬかのメラニン産生を抑制する力をご紹介
B16細胞メラニン産生抑制試験
・未処理対照 100
・米ぬか 41
・美白成分アルブチン 38
☆発酵した米ぬか 33
発酵した米ぬかが最もメラニンの産生を抑制しています!
「発酵した米ぬかの優れた美肌力とは・・・?」
- 2024.07.29
- 15:43
リキッドファンデーションの魅力
自然な仕上がりと快適なつけ心地!
現在のトレンドにも合った
ナチュラルな上品さを引き立てます。
上質な美しさを追求するメイクとスキンケア
最近のファッショントレンドは派手で目立つデザインを遠ざけ、
上品で気品のある装いへと変わりつつあります。
このシンプルで優雅なスタイルを追求する中で、メイクもナチュラルで上品な仕上がりが求められます。
肌の質感を引き立て、自然な美しさを強調するためにも日頃からのスキンケアが大事。
ファンデーションも肌への負担が少なく、肌に優しいものを選びましょう。
○ナチュラルな美しさを強調するメイク
新トレンドに合わせたメイクは、自然な美しさを引き立てることがポイントです。
派手なカラーメイクよりも、素肌感を活かした透明感のあるメイクが求められます。
肌を健康的に輝かせるために、軽いタッチで肌に溶け込むようなメイクアップがおすすめです。
○スキンケアの秘訣は潤いと保湿
洗練された上品な印象を保つためには、素肌の美しさも重要なファクターです。
そのためには毎日のスキンケアが欠かせません。
抑えた色合いの中では特に肌の質感や潤いが重要になります。
保湿成分が豊富で、肌に優しいスキンケアアイテムを選ぶことで、素肌の透明感を引き立てます。
○ノンオイルのリキッドファンデーションで完成する上品メイク
このトレンドにぴったりなのが、ノンオイルのリキッドファンデーションです。
軽いテクスチャでありながら、適度なカバー力を持っているため、
肌をナチュラルに美しく仕上げることができます。
テカりを抑えつつ、上品で繊細なツヤを与え、崩れにくい仕上がりを実現します。
軽やかで自然な輝きと肌へのやさしさを求めるあなたへ ~新しい美のスタンダードを提案~
『Natural Elegance』をテーマにした日医製薬(株)ノンオイル・ウォーターベースのリキッドファンデーションは
洗練された上品なメイクスタイルを演出します。
ノンオイルの軽やかな付け心地
オイル配合のファンデーションは、一部の肌タイプの方にとって余分な油分を提供しすぎることがあり、
これが毛穴を詰まらせてニキビや吹き出物の原因となる可能性があります。
とくに敏感肌やアレルギーを持っている方には、
一部のオイルが肌に過敏反応を引き起こし、かぶれやかゆみが起きることがあります。
仕上がり面では、脂性の方にとっては余分な光沢をもたらす可能性があり、
一日中テカりやベタつき、過度な輝きを引き起こすことがあります。
また、一部の製品では厚塗り感が出やすいことがあり、
それがメイクの不自然な見え方や肌への重圧感を生むことも。
対してノンオイルのファンデーションは、肌に密着しすぎず通気性があります。
オイルフリーな液体状の軽いテクスチャが肌に滑らかに広がり、しっかりと肌をカバーします。
これにより自然な仕上がりを実現し、重たい印象を与えずに日中も快適で自然な美しさを演出します。
柔らかい質感なのも嬉しいです。
ウォーターベースの透明感
水溶性で水分をベースにしているため、
肌に軽く馴染み、透明感を与え、自然な輝きを引き出します。
肌本来の美しさを活かしながらも、化粧の厚みを感じさせません。
さらりとした使い心地で、長時間美しいメイクを保ちます。
肌への優しさ
ウォーターベースのリキッドファンデーションは肌に優しく、敏感肌の方にも適しています。
オイルフリーなため、肌トラブルやかぶれの心配が少なく、長時間安心して使用できます。
防腐剤未配合の安心感
日医製薬のリキッドファンデーションには防腐剤が未配合です。
肌への優しさにこだわり、余分な添加物を排除しました。
敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。
日常の中で、軽やかで自然な美しさを追求する方にぴったりのおすすめアイテムです。
抑えた色や柄で素材の上質さを引き立てたトレンドのファッションに、
素肌美を強調して自然な美しさを最大限に引き出す、
上品な気品をまとうためのメイクとスキンケアのスタンダードとして、ぜひお試しください。
「新蘇生 日医リキッドファンデーション」
- 2024.01.22
- 19:24
温浴健康法
温浴によって健康効果を得る方法は
銭湯以外にもサウナや岩盤浴、酵素風呂などがあります。
今回は砂風呂についてのご紹介です。
以前のコラム『酵素風呂とは・・・?』で
身体を芯から温めることで新陳代謝促進や基礎体温上昇による免疫力UPなど
健康にも期待される効果や、各温浴方法による違いなどをご紹介させていただきました。
そんな温浴健康法について今回はもうひとつ、
砂風呂にも触れてみたいと思います。
砂風呂(砂蒸し風呂)
「砂風呂」とは、温かい砂を首から下の全身にかけ、
その温熱効果によって体を温める蒸し風呂の一種です。
砂風呂には「温かい砂」が必要であることから
鹿児島の指宿温泉や大分の別府温泉など全国の温泉地にあるのが特徴です。
一般的な入浴の3倍近い発汗作用があるといわれており、
たくさんの汗とともに大量の老廃物を排出し、デトックス効果があるのが特徴です。
40~50℃の温かい温度の砂の中に入り発汗作用による老廃物の排出を促します。
高温で汗をかいてデトックスやリフレッシュというと
サウナと同じ効果のように感じますが違いがあります。
例えばサウナは、熱源であるストーブで熱せられたサウナストーンで室温を上げ、その熱気で体を温めます。
室内温度は70~100℃ととても高いですが、湿度は低く10%ほどです。
空気が乾燥していることで熱伝導率が低いから100℃近い温度でも平気でいられるのです。
たっぷりと汗をかいて老廃物を排出した後に水風呂に入ってスッキリ!
心身ともに「整う」感覚を得られることかと思います。
その一方で、サウナ室内は低湿度で高温なため身体への負担は大きく、
お肌が弱い方や乾燥肌の方は注意が必要です。
対して砂蒸し風呂の湿度は90~100%ととても高く
逆に温度は50℃前後で低めです。
身体への負担はサウナほど大きくなく、10~30分間じっとりと汗を流すことができます。
蒸気や汗などの水分が身体にまとわりつくので保湿効果も高いです。
デトックスという意味では、サウナや砂蒸し風呂も良さそうですが
それ以上の効果を求めるならば、やはり微生物の力を活用した酵素風呂、
中でも米ぬかの酵素風呂がオススメです。
もちろん、利用する方の入浴目的や悩み、その日の体調などによって使い分ける必要がありますし、
米ぬか酵素風呂独特の匂いが苦手な方もいるかと思います。
しかしながら美肌力という観点では
「発酵米ぬか酵素風呂」の効果がとても素晴らしいと感じています。
米ぬかの中には、セラミドやビタミンE、γ-オリザノールなど
美肌に有効な成分が豊富に含まれていますので
肌荒れなどお肌の悩みにも作用しますし、古い角質を落としてターンオーバー促進なども期待できます。
そのあたりは以前のコラム『酵素風呂とは・・・?』でも紹介しておりますのでご覧いただければと思います。
弊社は、この「発酵米ぬか酵素風呂」の素晴らしい美肌効果に着目し、
この効果を化粧品に活かすべく長年研究を重ね
1994年に「発酵米ぬか化粧品」を開発致しました(方法特許取得済)。
発酵米ぬかによる美肌効果を最大限に活かした「日医スキントリートメントパック」
発酵米ぬかのパック効果と洗顔を兼ね備えた1本で2役の「日医美容洗顔フォーム」(人気・リピート率No.1)
など、発酵米ぬかにこだわった自然派のお肌に優しい『新蘇生シリーズ化粧品』を取り揃えております。
酵素風呂とも関連性が高いため、発酵米ぬか酵素風呂の店舗様からもお声がけいただき、
以下の店舗様でもお取り扱いいただいております。
・発酵風呂 haccola(ハッコラ)様 @東京都 神楽坂本店/麹町店
https://haccola-spa.jp/
・こめぬか酵素風呂 風庵(ふうあん)様 @神奈川県
https://www.kousofuuan.com/
発酵した米ぬかの優れた美容効果を活かした新蘇生シリーズ化粧品を
皆様の美容と健康にもお役立ていただきますれば幸いです。
「商品一覧」
- 2024.02.14
- 15:20
5月、6月の紫外線に注意
夏、つまり“7月、8月の時期はシミの大敵”
この考えには意外な落とし穴がります。
肌にもっとも危険な月は、むしろ5月、6月なのです。
日焼けが紫外線によるものであることはすでにご存じでしょう。
つまり、もっとも肌が焼ける季節とは、紫外線の量がいちばん多いとき
ということになり、真夏のもっとも暑い時期になります。
ちなみに一日のうちでもっとも紫外線が強くなるのは10時~14時にかけてです。
6月よりは8月の方が暑い。
しかし暑さと紫外線の量は必ずしもイコールではないのです。
たとえば地中海地方の夏はカラっとしていて、さほど暑さは感じません。
ところが紫外線はとても強いです。
「暑い」という感覚には湿度が大きく影響していて
暑いからといって必ずしも紫外線の量が多いとは限らないのです。
メラニン産生抑制に優れた米ぬかの力とは? >>>
下の図は気象庁が公開しているUVインデックスという
紅斑紫外線量を指標化したグラフです。
たしかに、このグラフでは真夏の7月下旬から8月にかけてが最も高い数値を示しています。
しかし紫外線にはUV-AとUV-Bがあり(近年ではUV-Cも危惧されている)、
UV-Bの人体に与える影響はUV-Aより圧倒的に強く、
有害性はUV-Aの600~1000倍近いといわれています。
そのUV-B量のデータは以下になります(気象庁データ)。
この表ではUV-Bは4月頃から強くなりはじめ、6月には急上昇して真夏の8月と同程度、
残暑がまだ残る9月よりもはるかに多いのです。
「でも6月は梅雨どきでしょ?」と思われる方がいるかも知れません。
ところが、雲を通して肌に達する紫外線の量というものは相当なものなのです。
梅雨シーズンに晴れ間があらわれると、
これまでのじっとりした天気から解放されたくて外出したくなりませんか?
衣替えも過ぎ、すでに薄着になっていますから、
もっとも日焼けしやすく危険な時期といってもいいでしょう。
普段から肌のお手入れに気をつけている人でも、
5月、6月の危険性は案外知らずに疎かにしがちです。
春から初夏に向かう季節で気候的にも過ごしやすく、
テニスやゴルフ、ハイキングなどに出かけて
肌に思わぬダメージを受けることにもなりかねません。
紫外線ダメージにも有効?米ぬか由来の無添加化粧品を見てみる >>>
紫外線はお肌の大敵
人間の身体には、外敵から身を守る作用がいくつも備わっており、
皮膚にあるメラニン色素もその一つです。
皮膚にとって紫外線は、ビタミンDの合成というメリットがある反面、
皮膚そのものを傷つけてしまうというデメリットもあります。
メラニン色素はそのデメリットをカバーする役目を担っています。
皮膚が日光を浴びたとき、メラニン色素はその表面を被い、
紫外線が皮膚の奥深くまで侵入するのを防いでいるのです。
このとき皮膚は黒くなり、“日焼け”の状態になります。
日焼けも若いうちならばそれほど害にはなりません。
皮膚の新陳代謝が活発で、1ヶ月ぐらいで回復してしまうからです。
ところが、二十歳を過ぎるとそうはいきません。
回復力が落ちているうえ、肌の老化そのものも始まっているため、
炎症を起こした部分がそのままシミとして残ってしまうからです。
色白の人ほどシミができやすい
肌の色が黒いということは多くのメラニン色素が皮膚の表面を被っています。
その反対に色が白いということは、メラニン色素が少ないということになります。
肌の黒い人と白い人が同じ量の紫外線を浴びたらどうなるでしょうか。
色の黒い人は、メラニン色素がバリヤーとなって、紫外線が表皮の下にある
真皮に達する量を少なくすることができます。
それだけシミができにくいのです。黒人にシミがないのもこの理由からなのです。
一方、色の白い人はメラニン色素が少ないので、紫外線のほとんどが真皮まで達し、
後天的なメラニン色素を作ることになるので、シミができる危険性が高いことになります。
それに、色白の人は小さなシミやソバカスでも増殖しやすく、
色が白い分だけ目立つので、色が黒い人よりも何倍も肌に気をつける必要があります。
真皮層に落ち込んでしまった色素は、ターンオーバーされずにそのまま残ってしまいます。
タトゥーが肌の一番下の真皮層に色素を入れて色を定着させるのと同じ原理です。
真夏ほど暑さを感じなくても強い紫外線は降りそそいでいます。
日焼け止めや帽子、日傘、サングラスなどで紫外線ケアを怠らないようにして
シミを作ってしまわないように注意しましょう。
メラニンを抑制する米ぬかの美肌力。日医製薬の米ぬか化粧品一覧を見てみる。 >>>
- 2024.07.29
- 14:53
SDGsへの取り組み
日医製薬では
「持続可能でよりよい社会の実現を目指す」
通称SDGsへの取り組みを行っております。
今回はSDGsへの当社の取り組みの一部を紹介させていただきます。
ペットボトルキャップのリサイクルによる寄付によって
世界の子どもにワクチンをお届けする団体へ協力させていただいたり、
緩衝材を環境への負担が少ない天然素材コーンスターチや
再生紙を使用することで、CO2削減への取り組みなどを行っております。
当社では、お客様へ満足していただけるサービスをご提供するためには
まずは社員の幸せを第一に、と考えております。
利益の追求よりも社員の健康と幸福に重きをおき、
健康診断や各種予防接種の推奨と費用負担を行い、
お子様の行事やご家族の介護においても可能な限り生活を優先できるよう
会社全体として社員一人ひとりの生活と向き合いながら
働きやすい環境づくりに努めております。
また「すべての人に健康と福祉を」、「ジェンダー平等」、「働きがいを」の観点からも、
定年制を設けておらず、年齢や性別、役職に関係なく意見交換し合える職場づくりに努め、
過度な残業や業務の集中を避け、仕事の分担・協調体制を実施しております。
生産面においても「つくる責任・つかう責任」の観点から、大量の発注や製造は行わず、
小ロットでの生産サイクルによって過剰な在庫や廃棄ロスを出さないように取り組んでおります。
昨年には福岡市へのSDGs取り組み企業としての登録を行い、
先日は福岡県の同取り組み第一期の企業として登録致しました。
福岡県商工会議所が実施しておりますSDGsに取り組む企業紹介サイトにも登録済みでございます。
○当社の取り組み
会社概要ページ
○SDGs取り組み企業紹介サイト(当社サイト外)
SDGs fukuoka
弊社は小さな企業で微力ではございますが
今後もできることを続けてまいりたいと思います。
- 2023.02.22
- 16:25
化粧(メイク)と洗顔について
女性のほとんどの方、今や男性までもが化粧をする時代。
そもそも化粧って本当に必要なのでしょうか?
メイクオフの方法から考えてみました。
お化粧って必要?
外出前、出社前、人と会う時など必ずと言っていいほどお化粧(メイク)をされていると思います。
しみやしわをカバーして、まつ毛を伸ばし、リップをひいて…
『よりキレイに見られたい』という想いや、
『最低限の身だしなみ』という習慣になっているのかも知れません。
しかし、メイクはお肌にとって確実に負担となっていますし、
帰宅したら必ず落とさなければなりません。
ファンデーションを塗ったとしても皮膚呼吸ができなくなるということはありませんが、
クレンジングや洗顔後にすっきり爽快に感じるのは
お肌がその負担から解放されたと感じるからだと思います。
そもそも一般的なファンデーションには
粉末(パウダー)と油(オイル)や保湿成分などが配合されています。
粉末は肌の色ムラや凹凸をカバーする役割があり、
油はしっとり感と肌へののび、
保湿成分は肌に潤いを与える目的で配合されています。
同様に、一般的なマスカラ、口紅、日焼け止めなどにも
多い少ないこそあれ油性成分が配合されています。
もはやメイクによって「顔に油を塗っている」とも言えます。
では、それらを落とす時にどういうものを使えばいいかと言うといくつか種類があります。
①オイル単体…別の油で希釈して、メイクの油を流す・拭き取る方法。
②クレンジング(オイル)…油と界面活性剤を混ぜたもので洗い流す方法。
③洗顔料…界面活性剤で洗い流す方法。
こういったものを使用してメイクオフをします。
メイクオフの方法
①オイル単体
オイル単体を使用した洗顔では、メイクの油を別の油で希釈しているだけに過ぎません。
それもまた何らかの形で洗い落とさなければならず、
水と油は混じり合わないので流水だけでは完全に洗い落とせないことから、
必ずコットンなどで拭き取る必要があります。
さらに、1回だけでは綺麗に落ちない場合が多く何度か繰り返すことになります。
これは手間がかかりますし肌へのダメージ(摩擦)も大きいです。
使用後のベタつきも気になります。
特別自分に合っているという人でなければ
メイクオフをオイルだけに頼るのは疑問に感じてしまいます。
②クレンジング(オイル)
クレンジング(オイル)には、水と油の両方を吸着させる界面活性剤が含まれており、
メイクなどの油溶性の汚れを浮かせて落とすことができます。
一般的なファンデーションやアイメイク、日焼け止めを使用したあとは
クレンジングによるメイク落としが必要です。
ただし、クレンジング(オイル)には基本的に油分が多いため、
メイク以外の汗や皮脂、古い角質、ほこりなど水溶性の汚れは十分に落とせないものも多く、
クレンジング後に再度洗顔料によるダブル洗顔が必要なケースも。
ダブル洗顔をすると洗い残しの心配が無いというメリットはありますが、
顔を2回連続で洗うことになるので、乾燥肌や敏感肌の方にとっては
摩擦や洗浄力が負担になってしまうことがあります。
洗顔後に、極端に肌がつっぱるという方はダブル洗顔不要のクレンジング料や、
メイクを水溶性のものに変える、メイク回数を減らす、などをされた方が良いかも知れません。
③洗顔料
ノンオイルの水溶性ファンデーションやノーメイクのときは洗顔だけで十分です。
ただし、過度に洗浄力の強いものだとお肌を守ってくれる常在菌まで洗い落としてしまい、
肌荒れや敏感肌に傾向してしまう可能性があるので
洗浄力も穏やかで保湿成分も含まれたお肌に優しい洗顔フォームが良いかと思います。
結局お肌にとって一番良いのは『油(メイク)』なんて塗らなければいい!
…と思うのですが、社会がそれを許さないのでしょうね(苦笑)。
日焼け止めなどお肌を守るために必要なアイテムもありますので。
様々なメイク品があり、それぞれに沿った洗顔方法がありますが
どれが正解というものは無いのかも知れません。
ご自分のお肌に合ったものをご使用されるのが一番良いと思います。
お肌に優しい水溶性ファンデーションの紹介
「新蘇生 日医リキッドファンデーション」
水溶性のベトつかずサラっとしたナチュラルな仕上がり。
ノンオイル処方なのでクレンジング不要です。
普段使いにおすすめです☆
1本で洗顔とパックの2役
「日医美容洗顔フォーム」
発酵米ぬか&はちみつが主原料です。
70%以上が保湿成分で作られたお肌に優しい洗顔料です。
- 2023.02.08
- 20:03
美容素材、米ぬかの歴史
美肌成分に富んだ米ぬかは
古くから美容素材として
庶民に欠かせない必需品でした…
米ぬか美容法の歴史
現在でこそ、米ぬかには、
“美容ビタミン”とも呼ばれる美肌を保つためにはなくてならないビタミンB2や
細胞の老化を防ぐ働きがあり、“若返りのビタミン”と呼ばれるビタミンE
その他にもγ(ガンマ)-オリザノールやフェルラ酸など
素晴らしい美肌成分が豊富に含まれていると知られており、
実際に米ぬか成分が配合された多くの化粧品が市販されています。
では、日本で米ぬかを美容目的として使われだしたのはいつ頃からなのでしょうか?
古くは江戸時代から既に美容素材として認知されており、
米ぬかを絹や木綿の布を袋状に縫い合わせた“糠袋”の中に入れ、
美肌作りの必需品として庶民に愛用されていました。
『都風俗化粧伝』(1813年刊)の中には、
「毎朝湯をつかうに、いたって熱き湯にて顔を洗えば、顔にはやく皺(しわ)を生ず。
糠袋を使うに、顔に強くあてて洗うべからず。顔のきめを損ず。
静かにまわしてつかえば、糠汁よく出てきめをこまかにし、顔につやを出す。
この糠袋の中へ洗い粉、膩(あぶら)おとし薬をいれて顔肌を洗えば、
膩よく去り、きめを細かにする良法なり。」
と記述があり、ことさら肌を気にする女性には、入浴ごとに欠かせないものだったようです。
江戸時代の化粧・生活が紹介された書籍においても、
「化粧品の種類は、紅・白粉・眉墨・化粧水・糠袋・五倍子粉など。現在のクリーム類以外はほとんど揃っていた」
とあり、当時から米ぬかを化粧道具の一つとして使用されていたことがうかがい知ることができます。
もちろん当時には、米ぬかに含まれる有効な成分など知る由もありません。
しかし女性たちは直接自身の肌でその効果を体感し、
経験的に米ぬかには美肌に欠かせない成分が含まれていることを知っていたのです。
米ぬか以外にも、昔から“へちまの水”や“うぐいすの糞”なども美容素材として使用されていた歴史があり、
それらも現在では美容との因果関係が認められています。
昔の人々はこれらの天然素材を体感で美容素材として既に愛用していたのですから驚くばかりです。
日医製薬では『温故知新-故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る』の精神で
古くから美容効果があると知られる米ぬかを、
完全手作業による伝統的な手法で発酵させ、
この【発酵米ぬか】を主原料とした化粧品を製造しております。
江戸時代からその効果を体感し、美容素材として重宝されてきた米ぬか。
発酵酵素の力でさらに美肌力の詰まった製品となっております。
現代の女性にも広くご愛用頂けますと嬉しいです。
発酵米ぬか洗顔フォーム
「日医美容洗顔フォーム」
発酵米ぬかパック
「日医スキントリートメントパック」
- 2023.01.11
- 18:01
秋の紫外線ケア
暑い夏の時期に受けた肌ダメージが表面化する秋。
一年で一番、肌が老ける季節と言われています。
疎かにしがちな秋の紫外線ケアについて紹介していきます。
秋も紫外線は無くなっていない
秋になると気温や日差しが和らぐので、夏に比べ日傘をさしている方や帽子をかぶっている方をあまり見かけなくなります。
ギラギラした日差しや暑さが収まっても紫外線は無くなったわけではありませんが、
ついつい夏に比べると紫外線対策を疎かにしてしまっているのではないでしょうか。
油断しがちな秋こそ紫外線対策が必要です。
たしかに、秋の紫外線の量は夏に比べると6~8割に減少します。
しかし、紫外線にはA波とB波があり、B波は冬までに5分の1に減少するのに対し、
A波の変動量は少なく、年間を通じてUVケアが必要です。
紫外線A波(季節ごとの変動は少ない)
地表に届く紫外線のうち95%を占めています。
炎症が起きにくいので気付きにくいのですが、
雲や窓ガラスも通過して肌の奥の真皮層まで届くと考えられています。
老化を引き起こし、シミ、シワ、たるみの原因になります。
紫外線B波(夏から冬にかけて5分の1に)
地表に届く紫外線の5%にあたります。
お肌の表面で吸収され、エネルギーが強いので日焼け(赤くなる)や、
そばかす、皮膚がんの原因にもなります。
このように、秋は夏に比べるとUV-Bは減少するので、
お肌が赤くなる、日焼けして黒くなることは少なくなりますが、
変動量が少ないUV-Aは紫外線対策を怠ると真皮まで届き、
お肌を老化させる原因にもなります。
また、秋は夏よりも太陽の位置が傾いているため、斜めから日差しが顔や首全体にあたります。
紫外線量は減るといっても、夏よりお顔への肌ダメージが増えてしまいかねません。
秋の紫外線対策は、美白にも繋がっています。
油断してシミを定着させないためにも日焼け止めなど引き続き紫外線ケアが必要です。
日焼け止めはUVケアには欠かせないアイテムの一つですが、
お肌の乾燥が進む秋には、保湿効果のある日焼け止めや、
敏感肌用、ノンケミカルのものが良いと思います。
日焼け止めの効果は、SPFとPAで表示されています。
SPFは主にUV-B波を防ぐ指標で、PAはUV-A波を防ぐ指標となっています。
UV-B波は冬にかけて減少しますが、UV-A波対策は年間を通じて必要です。
買い物などの日常生活においての日焼け対策で言えば、
秋の日焼け止めはSPF20程度、PAは+程度の日焼け止めでも十分に効果があると言われています。
お肌に過剰な負担をかけないためにも生活シーンによって使い分け、秋も紫外線ケアを続けましょう。
夏のダメージは秋の肌に
秋のお肌の状態は、夏の冷房や汗、紫外線で受けたダメージを引きずっています。
秋になり、しみが目立つようになるのは夏の紫外線ダメージが表面化するためです。
夏の紫外線によって肌内部に発生した過剰なメラニンは蓄積され、
肌のターンオーバーにより肌の表面に押し上げられます。
肌の生まれ変わりの周期は約28日であるため、秋頃にダメージが見えるようになるのです。
秋になり紫外線量が減ってくると、日焼けした肌も元の色に戻るように、
作られたメラニンも通常であればターンオーバーにより排出されるのでシミにはなりません。
しかし、夏のダメージ肌が回復しないうちに秋の紫外線を浴びるとダメージは増し、
お肌の回復力は衰え、シミが濃いままなんてこともありえます。
また、ターンオーバーが乱れていたり、メラニンが過剰に作られてしまったりすると、
シミとなって肌に残ってしまうことも。
シミを作らないためには、肌のターンオーバーを正常化することも非常に大切です。
夏の日差しでターンオーバーが乱れ、角質が厚くなってゴワゴワになってしまうことがあります。
そんなときはピーリングがオススメです。
ピーリングで表皮を少し刺激し、ターンオーバーを促すことでメラニンが排出されやすくなります。
ただし、過剰なピーリングは肌トラブルの原因になるのでやり過ぎには十分注意してください。
ほかにも秋に注意するべきことは、お肌の乾燥対策です。
秋は湿度や気温が低くなり、お肌が乾燥し始める季節です。
紫外線を浴びるとお肌の乾燥が進んでしまいます。
秋は紫外線対策に加えて、乾燥対策としてお肌の保湿も心がけましょう。
日医製薬の「美容洗顔フォーム」の主原料である発酵米ぬかには、
メラニンの産生を抑える顕著な作用がございます。
また、発酵米ぬか微粒子が含まれているため、穏やかなピーリング効果も期待できます。
さらに、発酵米ぬかやはちみつが豊富に含まれているため、
洗顔&パックが同時にでき、洗顔後もしっとりとしてつっぱりません。
夏に受けたダメージ肌のスキンケアアイテムとしてお試しいただけますと幸いです。
- 2022.10.04
- 19:33
酵素風呂とは・・・?
サウナや岩盤浴と同じく、汗をたっぷりかいて
デトックスやリラックスする点では同じように見えますが、
その効果や性質はかなり異なります。
今回は、酵素風呂とはどんなものか?
サウナ、岩盤浴の違いなどをご紹介します。
サウナ
スーパー銭湯や温泉などに併設されている一般的なサウナは「乾式サウナ」と呼ばれるものです
湿度が10%、室温は70~100℃と高い温度に設定されています。
高温の部屋に入り、急激に体を温めることで血管が広がり、熱を体の外へ出そうと大量の汗をかきます。
その際に、体の老廃物や皮脂腺に詰まった汚れや角質などを排出するため、ベトベトした汗が出ます。
ただ、体の表面から温めていくので、サウナから出るとすぐに冷えていきます。
そのため、冷水に入った後もう一度サウナに入るという交代浴をすることで、
血管の収縮と膨張を繰り返して全身を温めていきます。
血流が良くなるので新陳代謝を促す効果も期待できます。
しかし一方では、交代浴は血管に負担がかかるので、
無理に繰り返すと心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性も・・・
サウナの室温は高温です。皮膚は熱に弱いタンパク質でできています。
また、汗をかくとはいえ低湿度の室内では乾燥も心配です。
お肌が弱い方は気をつけた方が良いかも知れません。
岩盤浴
熱が加えられた天然鉱石などの上に寝転がって体をゆっくりと温める温浴方法のことを言います。
天然鉱石には様々な種類があり、何を使うかによって強調される効果が変わってくるのも特徴です。
岩盤浴とサウナは「温度の高い部屋に入る」という点は似ていますが、
岩盤浴の室温は約45℃ほどで、サウナと違って時間をかけて体を内側から温めていきます。
鉱石から出る赤外線やマイナスイオンが体内に入ることで代謝が上がるといわれ、
体の内側から温めることで内臓系の働きの向上にも繋がります。
サウナと違い、入浴後も温かさがある程度持続します。
また、ミネラルを血液に戻しながら発汗するとされており、サラサラした汗が出る点も異なります。
老廃物と一緒にベトベトした汗をかくサウナとは汗の質が違うので
デトックス効果はサウナの方があるかも知れませんが、
カラダの内側からキレイになりたいと思っている方には岩盤浴の方が適しています。
酵素風呂
上記2つと同じく体を温める点では同じですが、酵素風呂にもまた違った大きな特徴があります。
酵素風呂とは、ヒノキのおがくずや米ぬかに酵素菌などを混ぜ合わせたものに顔以外の全身を埋めて、
浴槽内の微生物が発酵する際に生み出される熱を利用して体を温める温浴法です。
発酵によって発生する自然の熱を利用しているため、ガスも電気も一切使用しません。
自然発酵のチカラで60℃以上の発酵熱が生まれますが、
空気を含んでいるので体感温度は40℃ほどで快適です。
その入浴時間も大きく異なります。
サウナや岩盤浴は1回に制限時間を設けず、また何度でも繰り返し入れますが、
酵素風呂は15分ほどの入浴1回のみです。
このわずかな時間でデトックス効果の高いベトベトした汗も、
岩盤浴のときのようなサラサラした汗も、大量に吹き出るほど体の芯から温まります。
その量は、実に岩盤浴の約7倍とも言われています。
岩盤浴は岩盤に接している部分のみ温められますが、
酵素風呂は全身を覆って入るので短時間で体内部から全体が温められます。
酵素浴15分でフルマラソンを完走した時と同じくらいのカロリーを消費するともいわれ、
ダイエット効果も抜群です。
高温で体を温めるサウナに比べ、
ゆっくりと温める岩盤浴の方が温まった体の持続時間は長く続きますが、
酵素風呂には及びません。
酵素風呂で温めた体は3日ほど温かさが持続し、
継続して入浴することで体の基礎体温が上がります。
体温は1℃上がると免疫力が5~6倍、基礎代謝が約14%上がると言われています。
免疫力向上は様々な疾患予防になりますし、
基礎代謝が上がるとダイエット効果はもちろん、老化防止、冷え性、便秘、肩こり、腰痛など現代病の改善にも繋がります。
血液とリンパ液の流れもスムーズになり、指先など末端神経まで血液が流れることで、
痴呆の予防、アトピー性皮膚炎などの改善にも期待できます。
酵素風呂の場合はそれらに加え、米ぬかや薬草の成分に全身包まれて入浴するため、全身お肌がツルツルになり美肌効果がとても高いです。酵素には美白にも効果があると言われています。
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酵素風呂の種類
酵素風呂には大きく分けて3つの種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
おがくず酵素風呂
ヒノキのおがくずに発酵剤を使って発酵させた酵素風呂です。
米ぬか酵素風呂と違い、ヒノキの香りがよく、リラクゼーション効果が高い酵素風呂になります。
ヒノキを原材料としているので殺菌効果が高く衛生的で、保管や管理がしやすいというメリットもあります。
デメリットは、基本的に木の粉で出来ているので粒子が粗く、
米ぬか酵素風呂に比べてお肌の接触面にチクチクとしたザラつきを感じます。
なので、全裸で入浴可能な米ぬか酵素風呂と違い、
こちらは専用の着衣を着て入浴するケースが多いです。
米ぬか酵素風呂
米ぬか100%なのでビタミンが豊富で、美容効果やアトピーなどの皮膚疾患に対してもっとも効果が高い酵素風呂になります。
米ぬかの肌触りもよく、お肌への効果をより高めるために全裸で入浴可能な所も多いです。
入浴したあとに皮膚に刷り込んでもお肌がツルツルしてとても良い感触です。
温度も他の酵素風呂に比べてもっとも上昇します。
デメリットとしては、「いかにも発酵している」という特徴的な香りがするので好みがかなり分かれるところです。
慣れると気にならなくなりますが、最初の内は苦手な方もいるようです。
先述のとおり、酵素風呂は体の芯まで温まるので数日間その温感は持続しますが、
この香りも残ってしまうのでデートの前は避けた方がいいのかも?
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米ぬか&おがくず酵素風呂
米ぬかにヒノキおがくずをブレンドして発酵した酵素風呂で、両方の特性を持っています。
ヒノキが混ざっているので米ぬか独特の香りが抑えられており、
肌触りもおがくずのみより柔らかくなっています。
目的に応じて利用する酵素風呂を分けると良いかも知れません。
日医製薬は、この「発酵米ぬか酵素風呂」の素晴らしい美肌効果に着目し、
この効果を化粧品に活かすべく長年研究を重ね
1994年に「発酵米ぬか化粧品」を開発致しました(方法特許取得済)。
発酵米ぬかによる美肌効果を最大限に活かした「日医スキントリートメントパック」
発酵米ぬかのパック効果と洗顔を兼ね備えた1本で2役の「日医美容洗顔フォーム」(人気・リピート率No.1)
など、発酵米ぬかにこだわった自然派のお肌に優しい『新蘇生シリーズ化粧品』を取り揃えております。
酵素風呂とも関連性が高いため、発酵米ぬか酵素風呂の店舗様からもお声がけいただき、
以下の店舗様でもお取り扱いいただいております。
・発酵風呂 haccola(ハッコラ)様 @東京都 神楽坂本店/麹町店
https://haccola-spa.jp/
・こめぬか酵素風呂 風庵(ふうあん)様 @神奈川県
https://www.kousofuuan.com/
発酵した米ぬかの優れた美容効果を活かした新蘇生シリーズ化粧品を
皆様の美容と健康にもお役立ていただきますれば幸いです。
「新蘇生商品一覧」
■販売代理店様も募集しております。
商品お取り扱いご希望の方はコチラよりお問い合わせください(業者様に限ります)。
同じく温浴効果のある「砂蒸し風呂」については、別記事『温浴健康法』で
紹介しております。
- 2024.10.03
- 17:42